変電部の業務は東京電力の発、変電所制御部門を担当業務として常に電力安定供給の一環と保安の確保に自覚を持って従事しています。
客先であります東京電力(株)ではその姿勢を高く評価下され、技術力と合わせて模範工事業者として認め下されました。

変電部の作業工程

ケーブル布設ー接続ルートと盤据付ー試験ルートと両ルートの作業工程が終了すれば総合試験となり、正常状態を確認して客先へ引き渡されます。
私達の作業工程はこの様に流れていて、どの部分も気のゆるみは許されません。

発電所でできたエネルギーを電気に代え送電線にて一次変電所に送られます。変圧器により低圧にして二次変電所に送り、二次変電所では更に低圧にして家庭に電柱により送ります。
私達は一次変電所。二次変電所のケーブルを布設、接続して総合試験を施工することです。

試験

制御盤の試験中です。
精密なるセットを試験者は手足の如く駆使しデーターを微細に出します。
このデーターは電力安定供給の基に継がる重要なデーターなので、試験者には一瞬の気の緩みも許されません。
根気のいる作業で、また、やりがいのある仕事です。

ケーブル布設及接続

制御ケーブル布設も重要な作業の一つです。
布設にはドラムジャッキにケーブルドラムを設置し延線する、この様に機械力を使用すればケーブルは容易に且つ安全に布設できます。
ケーブルは万が一損傷させると、トラブルの原因につながるので布設には慎重を期し施工します。